
夏は汗や皮脂が増え、あせもやかゆみ、かぶれなどの皮膚トラブルが起こりやすい季節です。
特に、首まわりや背中、わきの下などの汗がたまりやすい部分は、肌を清潔に保つことが大切です。
湯河原中央温泉病院では、患者様に療養生活を少しでも心地よく過ごしていただけるよう、敷地内に湧く湯河原温泉の源泉を活用し、週2回の入浴を行っています。
今回は、当院の入浴についてご紹介します。

当院では、敷地内に湯河原温泉の源泉「単純泉」を有しています。
単純泉は、温泉に含まれる成分が比較的穏やかで、やさしい肌触りが特徴です。
約1300年の歴史を持ち、「万葉集」にも詠まれたとされる湯河原温泉。
当院では、そんな湯河原ならではの温泉を療養生活の中で楽しんでいただける環境を整えています。
※入浴には、源泉と給湯を混ぜたお湯を使用しています。
長期にわたる療養生活では、身体を清潔に保ち、気持ちよく毎日を過ごしていただくことも大切です。
当院では週2回の入浴を行い、汗や皮脂などの汚れをやさしく洗い流しています。
入浴時には、ただ身体を洗うだけではなく、患者様の皮膚の状態にも目を配っています。
肌を強くこすらないよう配慮し、入浴後には必要に応じて保湿を行うなど、乾燥やかゆみにも配慮しています。赤みや湿疹、かゆみなどの変化が見られた場合には、その方の皮膚の状態に合わせて対応します。
「入院中でもお風呂に入れるの?」
「自分で浴槽に入るのが難しくなっても大丈夫?」
長期療養を検討されているご本人やご家族にとって、入浴について気になることもあるのではないでしょうか。
当院では、患者様のお身体の状態に合わせて、独歩浴や機械浴など、安全面に配慮した入浴方法を選択しています。
ご自身で入浴できる方はもちろん、介助が必要な方にも、その方の状態に合わせて入浴していただけるようお手伝いしています。

当院では、ご家族などから
「患者様のお肌がきれいですね」
とお褒めの言葉をいただくことが多くあります。
身体を清潔に保つことはもちろんですが、温かいお湯につかる時間は、療養生活の中での気分転換やリラックスのひとときにもなります。
「さっぱりした」「気持ちよかった」と感じていただける時間になるよう、スタッフが一人ひとりの状態を確認しながら入浴をお手伝いしています。

長期療養では、治療やケアだけでなく、毎日をどのような環境で過ごすかも大切です。
湯河原中央温泉病院では、湯河原という土地ならではの温泉を活かしながら、患者様が清潔で心地よく過ごせる療養環境づくりを大切にしています。
長期療養が必要な方の入院についてご検討中の方は、お気軽にお問い合わせください。
患者様のお身体の状態や療養生活についてのご相談も承っています。